基本的には、多くの葬儀マニュアルに記してある「一般的な葬儀の流れ」と大差ありません。
しかしながら、県下の細部を見ていけば、地区ごとに微妙な違いが生じてくるものです。
例えば萩・阿武地区に見られる「葬儀の前に出棺・火葬をする」という慣習は、
他の地区と大きく異なっています。
ここでは大まかな違いのみを列挙しましたが、個別の対応が必要となる場合もあるため、
そのつどコープ葬祭でお伝えするようにしています。




一般的な葬儀の流れに準じます。

昔ながらの葬列を組んで出棺する地区があります。
中でも、長門市仙崎、三隅町野波瀬では自宅から葬列を組んで葬式場(お寺)へ向かいます。

葬儀と告別式を分けて行い、参列者は告別式に参列します。

死亡者と葬儀の日程を記した用紙(お知らせ)を、世話役が周辺地域に手配りします。

午前中に出棺して荼毘に付し、午後から葬儀・告別式を行い、終了後、「初度法事」とよばれる仕上げの法事を営みます。
その場では「初度の膳」と呼ばれる5000円程度のお膳と、引出物(通常三品)が供されます。

死亡者と葬儀の日程を記した用紙(お知らせ)を、世話役が周辺地域に手配りします。故人や喪家とごく親しい間柄の方には、「初度法事」への出席依頼(ご案内)を手配りします。
遠方の場合のみ電話で対応するように心がけます。
初七日の法要は、初七日の前日の夕方(逮夜―タイヤ、タンヤ、オタンヤ)に行います。



吉敷郡秋穂町(真言宗)
葬儀終了後、霊柩車までの葬列


長門市仙崎/自宅〜寺(告別式場)へ


阿武町奈古/自宅〜お墓


荼毘に付した後、昔ながらの葬列を組んで葬儀場(お寺)へ向かいます。

ごく一部では、土葬の風習が残っています。

お通夜にお寺さんが出席されるのは半々ぐらいです。通夜ぶるまいは、あまり行われていないようです。



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